兄妹ふたりは似てるけど違う!
しんちゃんとひまちゃんは似ている。
似てるけど全然違う!!
子育ては驚きの連続!
ひまちゃんに歯が生え始めた。 怖い…
でもひまちゃんは、どこにも噛み付かなかったのです!!
そう赤ちゃんは歯の生え始め、みんな噛み付くわけではないようです。
しんちゃんは本が大好き、ひとりでページをめくって眺めている事もよくある。図鑑が大好き、それを説明してもらうのも大好き。近くに住むおばあちゃんは根気よくひとつひとつ、しんちゃんがわかるように説明する。頑張ってた母の姿を思い出す。ありがとうね。
ひまちゃんも本が大好き。
ちゃんとページをめくって見るのが普通かと思っていた。
しかし、ひまちゃんはたまに破る!びっくり!
好きだと熱くなって、チカラが入る。
好きなページから無くなる…
絵本「いないいないばあ」は ばぁが激しすぎ。しんちゃんからのお下がり本は ほぼページが無くなった。再度購入、なぜか2冊目は優しく扱ってくれた。彼女なりに本は破るとつまらなくなる事が理解できたのか???
迷路やパズルが大好きしんちゃん。
とにかく迷路の本は買いまくった。公文の迷路を見つけた時は嬉しかった。助かった〜
しんちゃんの満足する複雑な迷路を私は手作りしていたのだ。もっと大変だったのはクロスワードパズル、3歳の頃にはひらがな、カタカナは読めるようになっていたので、おじいちゃんがやっている新聞の片隅のクロスワードパズルに興味津々。
膝の上でタテヨコのルールを教えてもらった。
私はクロスワードパズルを作るのが仕事になった。これが意外と大変、しんちゃんが知っている言葉と問題を考える。しんちゃんが寝たら、ノートと向き合う。公文さん 3歳児用のクロスワードパズルを売ってください!と思っていた。
でも、しんちゃんの成長を知る私にしか作れないものだったはず!!あの手作りクロスワードノートは捨てずにとっておけば良かったと、後悔している。マス目の大きな漢字練習帳を利用したあのノート…私としんちゃんの傑作。
つい先日、お菓子の箱で作った手作り立体迷路、ビー玉コロコロタイプが博多のおばあちゃんの家の納戸から発見された。嬉しかった〜
大きな家ってこんなつまらぬものまでとっておけるんです!じいちゃんばあちゃんありがとうございます。
ひまちゃんと迷路。
しんちゃんは鉛筆は使わずに、指でなぞってやっていたので、書き込み無しの迷路の本がたくさんあった。そろそろ、ひまちゃんも…と渡してみたら、線だけの公文の迷路は鉛筆の線がグチャグチャに。ゴールに辿り着く前に何が何だかわからなくなってしまう。パラパラとめくると3ページくらいはトライしてある。好みでは無いらしい。
絵の迷路は好きらしい。鉛筆で楽しそうにやっている。のぞくと、岩山も 川の橋も無視して鉛筆の線はゴールへ向う!
ここはのぼる、ここはバシャバシャいく!
なるほど〜感心した!この子、自由な冒険家!
パズルのピースの探し方も違う。ひまちゃんは絵をよく見て合わせていく。しんちゃんは形から探し、それから絵を見る派だった。
余談
これ書いてて思い出した話
息子が高校生の時、次から次へと数学の問題集を買っていた。大学受験も終わり、片付けを手伝った際、チラッと見たら、新品同様の綺麗なままの問題集がたくさんあった。
これ全部使って無いの??と聞くと
息子「全部見た」
見て、頭の中で解いたという事だろう…これが安定の東大A判定か…驚いた…
そうあの頃の迷路と同じ!
どんどん難しいのを欲しがって、見るだけで完結。
ひまちゃんの2歳児健診!
何の苦労もなく、終わった記憶がある。
長い列、きちんと私の横にいるひまちゃん。近くに並んでいる子供やお母さんとコミュニケーションをとって、笑っている。なんて楽ちん!
しんちゃんの行動は特別待遇されちゃうわ…実感した。
落ち着いて保険センターを眺めると、みんなお母さんのそばにみんないる。グズグズ言ってる子もそばにいる。
あの頃のしんちゃんは人間よりモノ、コトに興味があったので、私が、しんちゃんがイライラしないように、いつでもどこでも先回りしてイライラを回避するよう努めていたのだ。周りの子供達とかお母さん達とか気にしてなかった…ここはしんちゃんを自由にして安全か?しか考えてなかった。そんな私も特別枠だったのかも…母親の私も気にしてくれての家庭訪問だったのか…と4年も経ってから、気づいたのです(-。-;